2011年3月29日火曜日

美しい宮沢りえ・茶々:「江」

大河ドラマ「江~姫たちの戦国~」(第11回=猿の人質)
なにゆえ、われらが従兄弟である信孝さまを、
その実の兄たる信雄さまに殺させたのでありまするか。
その上、天下を取るおつもりとか。
 宮沢りえの茶々が岸谷五朗の羽柴秀吉にこう詰問した。

 天正11年(1583年)4月。賤ヶ岳の戦いに敗れ、柴田勝家の越前・北庄城は落城し、勝家ともに市は自害した。茶々・初・江の三姉妹は秀吉の人質として安土城に引き取られた。そんなとき、勝家に与した信孝が秀吉の工作により、信雄から切腹を命じられ果てたという知らせに、茶々は秀吉への憎悪を募らせる。
「秀吉は、織田家を根絶やしにしようとしているのではないか」
 一方、秀吉は茶々の美しさの魅せられ邪心を抱くのだった。

×  ×  ×

 京極龍子の鈴木砂羽さんが初登場しました。あのテレビドラマ「相棒」の亀山薫(寺脇康文)さんちの奥さんです。
 京極龍子は浅井長政のお姉さん(京極マリア)の娘ですから、三姉妹の従姉妹にあたります。
「わたくし、秀吉さまの側室ですの」と気品ある笑顔を見せていましたな。
 ちなみに秀吉の側室は300人ほどいたそうです。それでも男児の子宝に恵まれず、3人儲けただけで、うち2人は茶々(淀殿)が産み、成人したのは秀頼だけでした。

 以前から気になることがあります。秀吉は家康より6歳年上なんですが、どうみても岸谷五朗さんの秀吉は北大路欣也さんの家康より若いよね。

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