2011年8月9日火曜日

徳川家の妻になる:「江」


大河ドラマ「江~姫たちの戦国~」(第30回=愛しき人よ)

お許しくださいませ。

そして私をあなた様の妻にしてくださいませ。

 江(上野樹里)は秀忠(向井理)に頭を下げた。

秀忠は江を迎え入れた。夫婦として初めて結ばれた。



 文禄5年(1596年)夏。徳川家に輿入れして10カ月。江は秀忠に離縁を申し出た。そして、ある夜。伏見・徳川屋敷が火事にみまわれる。身を挺して自分を救った秀忠に、江は心を開き徳川の妻として生きることを決意するのだった。



×  ×  ×



 夫婦になることを先に望んだ方が負け――秀忠は江に対して一方的に賭けを提案しました。そこで大火事が起り、離縁を決意した江の気持ちが秀吉に傾きます。江が詫びを入れると、

秀忠:「それでは、私の勝ちということで……」

江:「なんというか、そんな言い方は……」

 にやりとする秀忠に、あきれる江の場面が笑えましたな。

 歴史時代劇というよりは、軽いラブコメディのノリでした(笑)。



 さて次回の31回は「秀吉死す」です。天下人が次期政権をめぐり家康らの思惑が交錯しそうですな。




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