2013年4月7日日曜日

三上延「ビブリア古書堂の事件手帖4」

*剛力彩芽ちゃんには荷が重い栞子さん役だった(f^_^;)――。
三上延の「ビブリア古書堂の事件手帖4~栞子さんと二つの顔~」
(メディアワークス文庫)を読む。
シリーズ第4作。












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目次
プロローグ
第1章        「孤島の鬼」
第2章        「少年探偵団」
第3章        「押絵と旅する男」
エピローグ 


五浦大輔と篠川栞子の仲が近づきましたな。

三上延さんの「あとがき」によると、
「物語はそろそろ後半に入る」という。
あと23作で「ビブリア古書堂」シリーズも終わりなのだろうか。

やたら殺人のある推理モノが目立つ。
このシリーズは古書と人の関わりを解くという新機軸が新鮮だった。
古書のネタ探しに労苦するのだろうが、
三上さんに頑張ってもらいたいな。

剛力彩芽主演のテレビドラマも観ていた。
彼女には悪いが、
栞子さん役は荷が重かったなぁ(f^_^;)。

大輔のAKIRAはレイバンの伊達眼鏡が似合っていたぞ(笑 ^_^)。
大輔より2歳上という栞子さんの設定だよね、原作は。
もちろんドラマと原作は別作品と考えるべきなんだけど……。

草野的には、栞子さん役は竹内結子あたりと思っていたけどね。
みなさん、どう思いますか?

201345日読了
読書の轍6

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