過去最高で通年1800万人前後の見通し：政府観光局2015/07/22。
トップ3＝1位中国 / 2位韓国 / 3位台湾 /
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蔡國強展：帰去来
Cai Guo-Qiang : There and Back Again
＠横浜みなとみらい横浜美術館
開催＝205/07/11-10/18
蔡國強さんって美術家を知っていますか？
2008北京五輪の開会式の花火を演出した芸術監督＿＿
言われて初めて「あっあの花火のー」とうなづいた次第です、
アート音痴なもんで f^_^;)。
作品は、火薬の爆発により生み出される絵画や、
花火、壮大なインスタレーションなどで知られる、
国際的にも注目のアーティストです。
本 展 構 成
1 夜桜
2 人生四季：春
3 人生四季：夏
4 人生四季：秋
5 人生四季：冬
6 春夏秋冬
7 朝顔
8 壁撞き
「壁撞き」に心惹かれました。
等身大の狼99体のレプリカが透明の壁に向かって突進しようとしています。
展示室いっぱいに広がる全長40メートルの作品に圧倒されます。
狼はリアルで生きたかのようです。
蔡さんが表現する「壁」ってなんだろう？
国の壁、民族、思想、宗教…いろいろな壁があるでしょうね。
・蔡國強（ツァイ・グオチャン＝さい こっきょう）
1957年中国福建省泉州生まれ。上海演劇大学で舞台美術を学んだ後、日本に9年間滞在、現在はニューヨークを拠点に活躍する。
・帰去来（ききょらい）：大辞林第三版
〔陶淵明（とうえんめい）「帰去来辞」より。「来」は助辞〕
故郷に帰るために，官職をやめてその地を去ること。「かえりなんいざ」と訓読されてきた。
＿＿アーティストとして自由な創作活動を始めた日本という原点に戻るという意味が、本展にこめられている。
・インスタレーション：大辞林第三版
〔原義は，取り付け・据え付けの意〕
現代芸術において，従来の彫刻や絵画というジャンルに組み込むことができない作品とその環境を，総体として観客に呈示する芸術的空間のこと。
2015年7月21日観覧
美博の館
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