2015年9月24日木曜日

チャップリン「ライムライト」

*国勢調査2015年  37%世帯がオンライン回答__。
5年に1度の国勢調査でパソコンなどで回答するオンライン調査が、
2015/09/20締め切られたが、最終的に1917万余件となった。
全世帯の37%。意外と多いよね。   ×    ×  















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チャップリン監督主演の映画「ライムライト」を観る。
脚本・音楽もチャップリン / 1952年 /
原題:Limelight /

出  演
・チャールズ・チャップリン:カルヴェロ
・クレア・ブルーム:テリー(テレーザ )
・バスター・キートン : カルヴェロのパートナー
・シドニー・チャップリン : ネヴィル

1914年ロンドン。一世を風靡した道化師カルヴェロは落ちぶれ酒びたりの日々を送っていた。ある日、自殺を図った美しいバレーの踊り子テリーを助ける。足がマヒして、踊れず絶望したテリーをカルヴェロは献身的に介抱して舞台に立たせようとする。

チャップリンのマルチな才能を痛感する映画といえます。
監督主演、脚本も音楽も。
自殺を企てたテリーに人生のすばらしさを説くカルヴェロに心打たれます。

・人生はすばらしいものなんだよ。人生に必要なもの。それは勇気と想像力。そして少しばかりのお金だ。
・死と同じように、生も逃げられない。それが人生だ。
・生きて、苦しんで楽しめ。人生は美しくすばらしい。

カルヴェロの言葉はチャップリンの人生哲学なんですな。

チャップリンってとてつもなく古い御仁と思い敬遠していましたが、
普遍的なテーマを扱い新鮮に映りました。
彼の映画をこれからも観てみたいなぁ。

ライムライト limelight __大辞林第三版
〔ライムは石灰の意〕①石灰片を酸水素炎で熱して強い白色光を出す装置。一九世紀後半,西欧の劇場で舞台照明に使われた。②名声。評判。

拙ブログ「ライムライト」関連
福本清三「太秦ライムライト」2014/10/26

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2015年9月23日観映 #59
映劇の芸
 

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