2016年11月5日土曜日

インド映画「きっと、うまくいく」

*ネット情報で、2011年統計とちょいと古いが、現在も概ねこんな具合ではと推測します。映画製作本数(ドキュメンタリー、アニメ含む)の世界国別ランキング=1位 インド 1255 / 2位 ナイジェリア 997 / 3位 アメリカ 819 / 4位 中国 584 / 5位 日本 441    ×    ×  




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インド映画「きっと、うまくいく」を観る。
ラージクマール・ヒラニ監督 / 2009年 /
原題:3 Idiots /

出  演
・アーミル・カーン:ランチョー
・R・アドハヴァン:ファラン
・シャルマン・ジョシ:ラージョー
・カリーナ・カナール;ピア
・ボーマン・イラン:ICE学長
・オミ・ヴァイディア:チャトル

大学卒業から10年経ったある日。ファランとラージョーは、同窓のチャトルから大学に呼び出される。卒業後の消息がつかめないランチョーを探した出したという。
インド屈指の名門工科大学ICEにファランとラージョーは入学、天才だが自由奔放なランチョーと相部屋になり親友となった。3人はしばしばバカ騒ぎを起こし、学長からにらまれていた。

初めてのインド映画は実におもしろかった。予想以上です。友情に笑いあり、歌と踊りのミュージカル要素、エピソードも盛りだくさんの力作です。競争社会の風刺、教育や若者の自殺率の高さの問題提起もしています。つまり娯楽プラス社会性のある映画なのです。

Bollywood ボリウッドっていうそうです。インドの映画製作の中心地ムンバイは、ボンベイ(Bombuy)と社会科の教科書で習いましたが、現在は植民地化前の名称に改称されました。ボリウッドは、ボンベイの頭文字とHollywood ハリウッドを組み合わせた造語です。

主人公を演じたアーミル・カーンはボリウッドを代表するスターだそうです。

不明を恥じるばかりですが、インド映画恐るべし、という印象を抱きました。映画製作本数ランキング世界一はダテじゃない。

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2016年11月4日観映 #198
映劇の芸

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