2013年7月7日日曜日

「お伊勢参り」に行こう

*一度は行きたい伊勢参り__
江戸時代庶民の夢だった、
お伊勢さんへの旅を思いたちましたが、
はてさて伊勢神宮ってどんな神社? 
なぜそんなにも人気があったの? 
わからぬことばかり……。
では出かける前に少しばかり勉強と相成りました。



こんなときはまずデジタル大辞泉です。草野の場合。

三重県伊勢市にある
・皇大神宮(内宮=ないくう)と
・豊受(とようけ)大神宮(外宮=げくう)の総称とあります。

内宮は皇室の祖神である
・天照大神(あまてらすおおみかみ)を祀り、
神体は三種の神器のひとつ、
・八咫鏡(やたのかがみ)。
外宮の祭神は農業などをつかさどる
・豊受大神(とようけおおみかみ)。

天を照らす神、太陽の神・天照大神は
2000年ほど前に長い旅路のすえ
恵の地、伊勢の国に至り、
そのおよそ500年後に豊受大神が迎えられたそうな。

お伊勢さんは日本人の総氏神。
日本民族がたどりつく「心のふるさと」なんですな。

三種の神器とは、
歴代の天皇が皇位のしるしとして受け継いだ三つの宝物。
・八咫鏡(やたのかがみ)
・八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)
・天叢雲剣(あまのむらくものつるぎ)=草薙剣(くさなぎのつるぎ)。

八咫鏡の「咫」(あた)は上代の長さの単位で、
親指と中指を広げたときの長さだそうな。
「八」は数字の八ではなく大きい(多い)の意。
・八咫烏(やたがらす)

八尺瓊勾玉の「瓊」(ぬ、に)は、
玉。赤く美しい玉。
天叢雲剣の「叢」(むら)は、
草が群がり生えている所__の意だそうな。

伊勢神宮は白木造りで
20年ごとに遷宮があり、
今年2013年がその年に当たります。
お伊勢参り、いつ行くか?
今でしょ(f^_^; )。

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