2013年8月25日日曜日

イチローは質のいいストーカー

* 200 × 20 = 4000 __  
1年間に200本のヒットを20年間打ち続けないと達成できない記録。

  米大リーグ、ニューヨーク・ヤンキースのイチロー(本名・鈴木一朗)外野手(39)が2013年8月21日(日本時間22日)、日米通算4000安打の偉業を成し遂げた。

* 誇れることがあるとすれば、4000安打を打つには8000以上の悔しい思いをしてきた。
それと常に向き合ってきた事実はある。

* これからも失敗を重ねて、たまにうまくいって、という繰り返しだと思う。
うまくいかないことと対峙(たいじ)することは難しいが、これからもそれを続けていく。 


失敗から学ぶ__。
4000安打達成後の記者会見で語った
イチローのまさに至言でした。

3回の機会に1回の成功で、
打率は3割3分3厘。
3割打てば強打者。

イチローの日米通算打率は約3割3分。
有数のヒットメーカー若松勉や張本勲ですら
通算打率3割1分9厘だから、
孤高の記録だけど、ね。

日米通算というややこしい記録、
日米の論議は尽きないが、
偉業であるということは間違い。

とてつもない積み重ね。
失敗の記憶そして検証。
成功へのあくなき執念。
追い求める強い気持ち。
つまりイチローは、
質(たち)のいいストーカーですな(笑)

イチローの至言をかみしめて
人生の糧(かて)としたい。

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