2017年9月12日火曜日

桐生9秒98速っ! / 周防正行「シコふんじゃった。」

*桐生祥秀選手の9秒98って、どれだけ速いのか。毎日新聞のパクリだが、厚かましくも紹介しよう。彼が10秒01を記録した2013年に日本陸連が分析した結果、時速41.9kmだった。最速の動物チータは115km、ダチョウ80km、キリン50km、カンガルー48kmで負けるが、アフリカゾウ40kmには競り勝つ。JR山手線90km、東京メトロ銀座線65kmには敵わないが、都電荒川線40kmには分がいい。
6歳と3歳の孫に棒アイスを与えると、3歳が半分ほど食べたところで6歳が完食した。
3歳が叫んだ。「にいに、速っ!」.    ×     ×       

★ブログランキング参加中。 
ご協力お願いします m(_ _)m   

にほんブログ村 シニア日記ブログ 団塊の世代へ


周防正行監督の映画「シコふんじゃった。」1992年を観る。
監督脚本:周防正行
音楽:周防義和 おおたか静流
配給:東宝 

出演 
・本木雅弘:山本秋平
・清水美砂:川村夏子
・柄本明:穴山冬吉
・竹中直人:青木富夫
・田口浩正:田中豊作
・梅本律子 ロバート・ホフマン 宝井誠明 
・六平直政 桜むつ子 

コネで一流企業に内定した教立大学生の山本秋平は、卒論指導の穴山教授に無事に卒業することを願い出たところ、廃部寸前の相撲部員として大会に参加することを条件に求められた。穴山研究室の研究員の大学院生で相撲部マネージャーの川村夏子の頼みもあり、渋々受けた秋平だが、相撲部室に出向くと、部員は留年を重ねた青木富夫ただ一人だった。

20年ぶりかで観たが、面白さは変わらない。コメディの秀作だと思う。「猫踏んじゃった」であり「マイ・フェア・レディ」だったり、もじった題名が周防さんらしくて好きだな。私の感性に合う監督だな。

本番になると緊張のあまり下痢症状を起こす竹中直人の演技が腹を抱える。
おおかた静流の歌う「悲しくてやりきれない」「林檎の木の下で」がなんとも懐かしい。

教立大学はどうやら周防正行監督の母校 立教大学がモデルらしい。ミスター伝説のくすぐりがいい。
拙ブログ「周防正行」関連
「Shall we ダンス?」1996年 周防正行監督 役所広司 草刈民代 竹中直人 渡辺えり子 
「舞妓はレディ」2014年 周防正行監督 上白石萌音 長谷川博己 富司純子 田畑智子 草刈民代  

Amazonビデオ
2017年9月8日観映 #269
映劇の芸

0 件のコメント: